動物と飼い主の為のダウンロードヒーリング – クリーチャーズ オブ レムリア

誓さん、先日は素晴らしい機会をありがとうございました。久しぶりの新メニューをすごく楽しみにして受けさせていただきました。

このヒーリングセッションを一言で表すのは難しいのですが、「動物と飼い主」というキーワードを私なりに表現するとすると、

【「種族という枠を超えたファミリー」のためのダウンロードヒーリング】ということなんだろうと思います。

前もって誓さんから「このセッションはエネルギーに敏感でも、他のセッションメニューのように、熱が出たりといった強い反応は出ないだろうから安心してね」と言われていましたので、とてもリラックスしてヒーリングに臨みました。

私の家は、二階建てで、普段は1階に父と柴犬の「くう」、2階に私が生活しています。この日も夜だったので、セッション前に「今日は楽しもうね」と言って撫でてから、「くう」とは別の私の自室でセッションを受けました。　

最初に横になるように言われて、すぐに、誓さんの誘導でヒーリングが始まりました。ヒーリングがどこで行われるのかというと、もちろん宇宙です。

ファミリーで「ちょっと田舎へ癒しの旅」はあっても、ファミリーで「宇宙リトリート」はなかなか無いですよね。私の場合は、どこにリトリートに行ったかというと、なんと「アルクトゥルスの秘湯」でした（びっくり！）

まず、私一人でアルクトゥルスの温泉に入りました。いつものように、誓さんのライトランゲージとダウンロードが入ります。

温泉に浸かりながら、宇宙の様々な存在によって、私に必要なＤＮＡの修復が行われたり、脳や膣の手術が行われたりしました。

個人的にとても面白かったのが、アルクトゥルスの秘湯に色々な存在がさらにエッセンスを加えたことです。

シリウスの一滴(ひとしずく)や、蜂さんのローヤルゼリーが溶け込んで、それに浸かっているのはまさに宇宙エステの至福の心地よさでした。

特に、誓さんの高音の子守歌とでもいうべきライトランゲージや、時々聞こえるシャラララン、シャララランという神社の鈴のような音も相まって、本当に温泉で蕩ける感覚を味わいました。

（天生 注：私はライトランゲージの声以外の音は何も鳴らしていません。この方の内側にある本質の光の奉仕のエネルギーと共鳴したのだと思います。）

アセンションとか言うと少し肩に力が入ってしまいそうなのですが、もしかすると、温泉につかるように「和んで蕩ける」ことが今の私には必要だったのかなと思います。

その心地よさの中で、必要な変容が行われていく感覚が、まさに「宇宙エステ」だと思いました。

途中からは「くう」もやって来て、一緒にアルクトゥルスの秘湯に入りました。「くう」にも必要なダウンロードが入ったり、宇宙存在からの癒しが入ったり、背骨の手術が行われたりしていました。

また、「くう」といつも一緒にいる父も含めて、今生のファミリーがその体験をシェアしながら、それぞれの生を尊重するというところに繋がりここに、このヒーリングの本質があるような気がしました。

それは、ファミリーでありながら、ファミリーというドラマを抜けるということです。

誓さんがダウンロードしてくれたように、宇宙の視点から見た時に、ミラーボールのような多面体に、それぞれが主人公のドラマがある。そこに親子やペットという関係性の概念はなく、宇宙には、天上天下唯我独尊の世界がたくさんあるだけだということです。

究極的には、それは互いの支配コントロールを抜けるということかと思います。

温泉で裸になった人たちが、自分の役柄を脱ぎ捨てて、ただただ、今、ここで生きていることを味わって「はあー」と呼吸するように、私はこのセッションで、「くう」と一緒に温泉に浸かりながら、その瞬間を楽しみました。

そして、このリラックスの中で、今生、側にいることに幸せも味わいました。こういう宇宙的視点に立てば、時々、「くう」の投影世界を想像することができます。

視点を変えるということです。そこから学べることは多いかもしれません。

今まで「父」の視点の世界を想像することはあっても、「くう」の世界を想像することはあまりありませんでした。

異なる種族と一緒にファミリードラマを演じるということは、こういった、既成（人間）の枠を広げてくれる体験でもあるのだなぁと思いました。

その後のセッションでは、さらに、面白いことに、日本の神様たちも、アルクトゥルスの秘湯にやってきました。日本の神様たちも「くう」と私と一緒に温泉に浸かったんです。

誓さんからは、その神様のエキスも、アルクトゥルスの温泉の水分子に溶け込んでるというダウンロードが入り、思わず笑ってしまいました。

この「宇宙エステ」は、私たちのみならず、神様たちも癒したようです。「命のリトリート祭り」と化したアルクトゥルスの秘湯で、上も下もなく、神様も動物も人間も一緒に癒されてしまいました。

個人的には、このセッションで、ご縁があると言われながら、いまいち掴めなかった、アルクトゥルスという存在が少し分かった気がします。

温泉のパワフルさと癒しがまさに、「みーんなまとめて命あるものを癒してしまうボランティア(奉仕)」、これが「宇宙の助産師」の具現化なんだなぁと思いました。

最後に、誓さんが「エメラルドの光がハートに入っていく」と言ってくれて、エメラルドタブレットの文言「上なるものは下なるものの如く、下なるものは上なるものの如し」で、私たちファミリーの小さな変容は、宇宙の規模の変容とトーラス構造を描いていると教えて下さいました。

ファミリーから、地球のシャンバラ、天の川銀河、アンドロメダ銀河へ拡大し、また、戻っていく、そんなパワフルな癒しセッションを提供して下さった誓さんに心から感謝します。

追記：
セッション後すぐに、1階の「くう」のところに行ったところ、普段は私が行くとすぐに起き上がって「遊んで遊んで！」としてくるのですが、この日は、全く起きず、何か夢でも見ているかのように、にやにやしながら寝ておりました。「くう」も気持ちよかったのだと思います。

また私は、次の日、熱がでることもなく仕事に行ったのですが、なんと、仕事場にノートパソコンの電源コンセントを忘れて来て、残りのバッテリーで最低限の仕事をしてから強制ストップとなりました。この日はたまたまオフ日だったので、その後はびっくりするくらい寝てしまいました。

そして、1週間後行った神社でおみくじを引くと大吉、その二日後、ちがう神社でまた大吉。

普段あんまり神社にいくことはないのに、そういうタイミングが重なったことも、おみくじを引くことになったのも、きっとアルクトゥルスの秘湯でリフレッシュした日本の神様たちが、気持ち良さついでに大判ふるまいをしてくれたのかなぁと思いました。

その二つの大吉に共通したキーワードが「のどけさ」「長閑」です。答えはシンプルなんだ、と改めて思いました。

おみくじ第34番 大吉　　
かき曇る　空さえ晴れて　さしのぼる　日かげのどけき　我がこころかな

おみくじ第1番 大吉　　
朝日かげ　たださす庭の　松が枝に　千代よぶ鶴の　声ののどけさ